1948-06-09 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号 そこで私どもは、独立採算制ということを運輸省の立場からあくまで固守して考えるときには、各種産業並に扱うことを主張するのが当然ではないか、こう申しますと、結局ほかの予算との関係があるからと申されるかもしれませんけれども、運輸省の独立採算制という立場から考えれば、重要産業であるところの運輸産業に対して、あくまで特殊産業としての石炭の配給をすべきであると考えるのであります。 重井鹿治